女子バスケットボール部

県大会報告&高三引退しました!

DATE : 2021/6/4

5月23日(日)、インターハイ県大会の1回戦が行われました。試合の結果と様子、そして高校3年生一人ひとりから中横女子バスケ部への思いや感謝の言葉をブログに載せさせていただきたいと思います。

厚木北 vs 中大横浜
第1Q終了 20 - 11
第2Q終了 44 - 21
第3Q終了 73 - 36
第4Q終了 92 - 50

という結果で県大会1回戦敗退、高校三年生は引退となりました。
厚木北高校は何度か練習試合をしたことがあるチームでした。大会前にはみんなで話し合って作戦を練りました。試合前にもアップや声出しを全員で行い、厚木北との試合に臨みました。
第1Qから相手の展開の早いオフェンスや積極的なスリーポイントの得点で苦しい展開となりました。ですが中横もナイスディフェンスや、シュートが決まるとベンチも含め全員で声を出してチームを盛り上げました。野村先生のタイムアウトでチームの流れを整え、切り替えて1本取ろうと必死にくらいつきました。第4Qラスト2分、キャプテンのベイの掛け声で全員で円陣をしました。最後のブザーが鳴るまで諦めずにゴールに向かってボールを運ぼうとするみんなの姿は本当にかっこよかったです。この試合を通して厚木北高校から学んだことは個人、そしてチームのこれからに必ず繋がっていくと思います。この悔しさを忘れずにこれからも頑張って欲しいと思います。新人戦でも県大会出場を勝ち取りましたが、新型コロナウイルスの影響で大会が中止なってしまったので、この大会は私たちの代にとって初めての県大会となりました。この代で最後に目標をひとつ達成することが出来て本当に良かったです。保護者の方々に県大会を見ていただくことが出来なかったのはとても悔しいですが、常に応援してきただきありがとうございました。

以下は、3年生のコメントになります

私は高校2年生からマネージャーとしてバスケ部に入部させて頂き、今日まで活動してきました。1年間でまさかこんなにも素敵な出会いに恵まれ、充実した時を過ごせるとは思っていませんでした。今年はMGの人数が多いため、部に必要だと思われなかったら部活を続けられないかもしれないと先輩からお話を頂いた時、どうしようかと悩みました。でもだからこそマネージャーの後輩に助けられた部分が沢山ありました。自分は全然完璧なかっこいいマネージャーではありません。支えなければならない立場ですが、プレーヤーの臨機応変な対応に支えられた部分もたくさんありました。この部に入部して学んだことは数えきれないくらいたくさんあります。最後の試合、ベイの掛け声でみんなと円陣組めるのも最後だと思うと寂しくて仕方なかったです。みんな最後までお疲れ様でした。少しでもマネージャーとしてチームを支えることが出来ていたら嬉しいです。ナカ、シバ、ノネありがとう。プレーヤーのみんなありがとう。お守り喜んでくれてとても嬉しかったです。そして、保護者の皆様とお会い出来る機会が無かったことが悲しいですが、ブログを通して少しでも部員の様子を伝えることが出来ていたらと思います。応援ありがとうごさいました。最後に、酒井先生、吉野先生、野村先生、本当にお世話になりました。一生の思い出です。
MG キシ(中谷)

中横バスケ部に入って本当に良かったと思える2年間でした。
引退してから改めて振り返ってみると、私は、初めはバスケ部に入るつもりは全くなくて、少し遅れて入部して最初はバスケを楽しむ余裕もなく、チームについて行くのが必死でした。そんな時期が本当最近だったかのように、バスケ部の生活は一瞬のように今感じています。
必死で全力で最高に楽しかったバスケ部の生活は、楽しい気持ちも悔しい気持ち、たくさんの自分にとって新たな感情や考えを学ぶことができ、人間として成長できたと思える日々でした。このように成長できたのは、バスケとまっすぐ向き合えたからだと思っています。そしてバスケに無我夢中にぶつかれたのは、そばでずっと支えてくれた家族、安心して練習ができる環境を整え、私たちをプレイ面も精神面もずっと味方で指導してくださった吉野先生、野村先生。そして、コロナ禍でも本当に沢山のことを一緒に乗り越えてくれた最高で大好きなチームのみんな!!をはじめとした沢山の方々の支えがあってこそだと思います。かけがえのない人たちと一緒にまた支えられて、バスケを全力でできた私は、本当に幸せ者です。
中横バスケ部をずーっと応援しています!本当にありがとうございました!
コト(大東)

わたしは今バスケをやってきてよかった、とすごく思います。それは周りの人がいてくれたおかげです。私のシュートが入らない時に当たり前にリバウンドに飛び込んでくれる仲間がいてくれること、細かい仕事までしてくれるマネージャーがいること、愛情をもって熱心に指導してくださる先生方がいること、いつも応援してくれる家族がいることに感謝しかないです。本当にありがとうございました。恩返しができていたわけじゃないけど、じぶんができることはしてこれたと自信を持って言えます。もちろん全てのことに対して悔いがないわけではないですが、支えてもらったおかげで大好きなバスケを、大好きな仲間と一緒にして、充実した時間を過ごせました。後輩のみんなは、地道なことこそ手を抜かずに頑張って、県大会に出て勝ち進んで欲しいです!応援してます!
スウ(祐定)

引退した今、バスケをやっていた時間はかけがえのないものだったのだと改めて実感しています。ですがやっていた頃はバスケに対して楽しいことより悩むことの方が多く、バスケが嫌いになってしまい何度も辞めたいと思っていました。その度に仲間や先生方や先輩方にいただいた言葉を励みにして続ける決断をしていました。高2の冬、辞めると決断した後も話してくれて引き止めてくれた仲間には感謝でいっぱいです。ありがとう。そのおかげでみんなと一緒に引退することが出来ました。もし辞めていたら感じることの出来なかった大切な思い出ができました。もう一度頑張ることを決断した時に決めた「自信をつける」という目標は叶えることは出来なかったけれど、それよりも大きなことを叶えられた気がします。今は心からバスケが大好きです。
思い返すと、この5年間沢山の人に支えられてバスケをしてきました。ずっと応援してくれていた家族、沢山の事を教えてくださった先生方、先輩方、大好きで大切な後輩、そしてかけがえのない大好きな7人の仲間と共に過ごした時間は一生の思い出です。
5年間本当にありがとうございました!
これからもずっと中横バスケ部を応援しています!
ナン(中根)

引退してから二週間が経ちますが、未だにあまり実感が湧きません。それほどにバスケが生活の一部となっていたのだと思います。何かひとつに全力を注いだことがなかった私にとってバスケに打ち込み、悩み、仲間と成長してきた5年間はかけがえのない宝物です。
中横バスケ部を通じてこんなにも最高で最強な6人に出会えて一緒にバスケができて幸せでした。7人の高校バスケは一旦終了となりましたが、これからもそれぞれの夢に向かって切磋琢磨していきたいと思います。
最後に、今までバスケを通じて関わってくれた全ての方々に感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました!
メキ(井戸)

中横バスケ部での5年間はあっという間でした。コートネームをいただいた日、初めて公式戦で勝った日、色んな思い出を今でもはっきりと思い出します。中学の引退試合の時吉野先生がノートに書いてくださったスリーポイントシューターになれという言葉を胸に日々練習に励んできました。しかしなかなか思うように結果が残せない時間が続き、自分は何でチームに貢献できるのか?悩み苦しい思いをたくさんしました。でもそこで諦めずにやり続けたことで結果が出てくるという事を学びました。吉野先生がおっしゃったような決定的なスリーポイントシューターにはなれませんでしたが、決めた目標に向かって日々積み重ねた時間は私にとって紛れもない財産であり、バスケを通して成長した自分を見つけることができ嬉しく思います。最後の大会では自分が今までやってきたことを結果として残せた事で悔いなく終わることができました。しかしチームとしてはまだまだ課題がたくさん残っています。自分たちの代になり最初にみんなで話し合って立てた目標は「県大会出場」。1月には悔しくもコロナで試合は中止となってしまいましたが、今回自分たちにとって最後の大会でまたみんなで県大会出場を掴み取ることができました。
また県大会というステージがどれだけ厳しいものなのか、今のままの練習では通用するのか、とてもよく実感しました。後輩たちには、この悔しい経験を生かしてみんなで切磋琢磨して指摘しあって、良いチームをつくっていってほしいです。そして私たちがいけなかったさらに上のステージを目指してほしいです。またコロナでこの先また何が起こるかわからないので、コートでplayできる時間を大切にして欲しいです。ずっと応援しています。
最後に。中横バスケ部に入部して5年間、かけがえのない仲間たちと素晴らしい先生方のもとで、家族に支えられながら、こんなにもバスケに熱くなれたことを誇りに思います。最高のチームで戦うことができて楽しかったです。幸せでした。
今まで本当にありがとうございました!
副キャプテン  ルク(渡邉)

まず、このチームのキャプテンをできて本当に誇りに思っています。みんなはベイがキャプテンで良かったと言ってくれましたが、本当にみんなに支えられたキャプテンだったなと感じています。みんなが部活に対して意欲的だったので、プレー面に関しても含め、本当に自分が必要かと悩んでいました。でもキャプテンという立場で、みんなの相談に乗ることもあり、そういう時に自分は必要とされてるんだなと思いました。ひとりひとりが本当にそれぞれのことで悩めているのは真剣にバスケ(部)に向き合っているからなのかなと思います。話し合いの機会をあまりつくれなかったので、これからは悩むで終わりではなくみんなに共有してぶつかってもいいんじゃないかと思います。県大会1回戦敗退というのは、それだけの練習だったということだと思います。県大会出場のレベルの練習が分かっているはずなので、みんなで改善して、もっともっと高いところにいけることを期待しています。部活を本気でやりたい人と楽しみたい人の気持ちの差がある、とよく部活で問題になったりしますがみんなにはバスケを楽しんでもらいたいです。私がバスケをしていて楽しいと思える瞬間は試合に勝ったときやナイスプレーをしたときで、そういうものは結局本気でバスケをしていないと経験できないものなんじゃないかなと思います。一生懸命になれることがあるのは本当に幸せなことだと思います。素敵な仲間とバスケができて私は本当に幸せ者です。みんなありがとう。楽しかったです!
野村先生、吉野先生、酒井先生、本当に本当にお世話になりました。一言ひとこと、私たちを想ってくださったことばだったのを感じていました。高校の部活という大切な期間を素敵な先生方に指導してもらえたことは私にとって財産です。本当にありがとうございました!
キャプテン  ベイ(仲間)


これからも中横女子バスケ部の応援よろしくお願い致します!本当にありがとうございました!

高3 マネージャー キシ(中谷)