グローバルな社会で活躍できる人材とは、自分の頭で考え、自ら行動し、他者を理解する力を持って自分の意志を表明できる人間です。その総合力は、学校生活すべてにおいて培われるべき力です。基礎的な学力と教養を身につけ、日本文化を深く知ることによって確立されるアイデンティティ、部・同好会や学校行事で切磋琢磨するコミュニケーション力は、世界のどこででも通用する人間力となります。
全学年で実施する外国人教員の授業や、日常の英語教育の充実は、国際理解教育の土台を築きます。多彩な海外研修における経験は、生徒の視線を世界に向けます。
附属校合同のレシテーション・スピーチコンテスト、林間学校で実施するイングリッシュキャンプなど、英語科主体の行事は、日常に培った力を実践する場です。他者を理解し、自己を表現する経験は、世界で活躍する力の礎となります。
英語以外の授業で学ぶ知識、行事を通して身につける教養も、「英語で語るべきこと」の蓄積となります。理数教育で論理的な思考力を身につけて、知的な情報発信ができる国際人を育てます。
Hi there! My name is Kimberley Mosby. I studied East Asian Studies and Japanese History at Oberlin College and Doshisha University. I have been teaching in Japan for almost twenty years now. In my class, I like to focus on communication more than strict grammatical rules, and encourage my students to learn English by doing something they enjoy in English. If they are having a good time, they are more likely to remember what they learn. Hopefully, the excitement of the 2020 Olympics will also help to inspire a generation of English learners.
海外研修と留学制度は、日常で蓄積した力を試し、将来につながる学びのモチベーションをかきたてるチャンスです。
学年全員が参加する研修旅行。世界経済を動かす金融センターや日系企業見学などを実施して見識を深めます。
高1・2年で規定の成績を収めた生徒を対象に、3学期に実施する短期留学です。
希望者を対象に、ブリティッシュコロンビア大学の寮に滞在し、のべ24時間のESL※授業研修を実施します。
希望者を対象に、ホームステイを行いながら現地提携校で語学研修を実施します。期間は約10日間です。
英語の授業では週1回ネイティブの先生の授業があって、友だちどうしで英会話やゲームをしたりします。8月にカナダ研修に参加したときも、普段からネイティブの英語を聞き慣れていたので心強かったです。カナダでは、提携先の大学で英語を学習する時間があったり、街に出て実際に英語を使ったりしました。特に印象に残っているのは、大学のキャンパスで現地の大学生にインタビューをする課題です。ドキドキでしたが、みんなきちんと答えてくれて、良い思い出になりました。
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