女子バスケットボール部

関東大会東支部予選 vs横浜翠嵐 vs菅

DATE : 2018/4/19

春休み、厳しい日々が続きました。

数多くの練習試合を行い、そのたびに自分たちの課題を突きつけられ、なかなか改善できず、疲労は溜まるばかり。

苦しい、つらい、悔しい。精神的にも身体的にも闘い続けた春でした。

 

その春を乗り越えいよいよ迎えた4月7日、関東大会東支部予選。1回戦目の相手は横浜翠嵐高校。

試合の入りは順調。シュートも決まり、フリースローも確実に決め1ピリ終了時22-4。

しかし2ピリからその波は崩れだし、シュートは決まらない、ディフェンスはうまくいかない、声も出ない、いつもの悪循環。

誰かがやらなければ、全員がやらなければ雰囲気もスコアも動かない。

結局その苦しさの解決方法はうやむやなまま、1ピリで稼いだ差を維持して50-33で勝利しました。

内容は胸を張って勝利と呼べるものではありませんでしたが、切り替えて翌日に向け備えることが求められました。

 

4月8日、2回戦目 vs菅高校。

1回戦目と同様、試合の入りは順調。シュートを正確に決め、完全に流れを掴んだ、と思ったところでまたポツポツとミスがでてきました。

1人がサボると1人の負担が増え、疲れからミスが増え、また繰り返し。

スコアは均衡、3ピリ終了時6点差。

3ファウルが3人とミスは絶対に許されない状況でしたが、集中力は最後まで継続。シュートも確実に決め、一気に点数を伸ばして66-51。勝利を収めました。

 

マロ『自分達のミスから流れを悪くしてしまうことが多く、決めなければいけないシュートを外してしまったり、守るべきところできちんと5人が機能して守れなかったりすることが続き、悪い流れを自分達で断ち切れない試合でした。自分たちの課題は明確なので、次の試合までにしっかりとクリアして、次も勝ちたいと思いました。』

ハン『流れが自分達の方に傾くと、シュート率もよくなってディフェンスも激しくなる。一方流れが悪くなった時に、自分達で立ち直るのに時間がかかってしまうのが課題だと思いました。コート内外からも声を出して春休みの練習で得たことが活かせるよう頑張ります。』

 

保護者の皆様をはじめ、多くの方から毎回たくさんの差し入れをいただきます。

部員一同、深く感謝しております。

この気持ちを忘れずに、どのような形でお返しするかは明白です。頑張りましょう!

 

MGルド