女子バスケットボール部

YOKOHAMA CUP vs横浜桜陽高校

DATE : 2017/12/20

YOKOHAMA CUP 1次トーナメント 初戦 vs横浜桜陽高校 が12月16日に行われました。

 

新人戦を終えてから最初の試合です。

港北高校に大差で敗れ、その反省点を改善していくために練習してきました。

この試合で練習の成果を発揮するという全員の共通の意識がありました。

 

そんな中始まった1ピリ。

ディフェンスは1戦を離し過ぎていてカバーが機能せず中に入られ、裏を取られ、スリーも打たれ、自分たちのペースになかなか持ち込めません。

流れを変えようとオフェンスでシュートをなんとか打ってもうまく決めきれず、1ピリ終えた時点のスコアは6-18。

アップの際に薄々感じられたダラダラとした雰囲気は試合が始まってもコート内、外で継続していました。

練習量が足りなかったというよりは、気持ちの入れ方の問題です。

電車の大幅な遅延で予定時刻よりも遅れて会場に到着し、お昼ご飯も急いで食べる形となったため、それが原因の一つだといえばそうであると思います。

ですが、どんな理由があろうと勝てなければそれが結果となります。

対応力を身に着け試合への意識をもっと高める必要があると改めて認識しました。

 

1ピリと2ピリの間に先生とキャプテンからの喝が入ったことで全員の意識が変わり、一気に中横の流れになりました。

マークマンを改めて、1戦を厳しく付き、カバーも機能して自分たちのディフェンスを取り戻しました。

オフェンスは#4ジオのスリーから始まり、#14マロが3連続スリーを決め、相手の意識が外に向いたため中も攻めやすくなり、良い形でのシュートが増えました。

そのまま4ピリまで勢いは衰えることなく、最終スコア78-45。勝利を収めました。

 

#4ジオ

『2ピリ以降から、自分達の流れを作り出せて、それが途切れることなく戦いきれたのは良かった。

まだまだ課題は残っているが、この試合の反省を今後の練習や試合に活かして行けるようにチーム一丸となって頑張っていきたいです。』

 

#5ミオ

『オフェンスでは、センターを基点とした攻め方の1つが分かったので、これからの試合ではもっと一人ひとりが強く正確にplayすることで次に活かしていきたいです。

また、ディフェンスでは、以前からの課題である前から詰める粘り強いディフェンスがまだまだ達成できていなかったり、カバーが遅かったりと、全員で同じ意識を持ち、これからに繋げていきたいです。』

 

保護者の皆様、ご声援ありがとうございました。

 

冬休み、練習の日々が続き、チームの課題も明確になってきました。

練習との闘い、自分との闘い、時間との闘い。辛いことはたくさんありますが、冬が明けたらあっという間に春がきます。

“One For All All For One.”

口ではなく、行動で。playで。

 

MGルド