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いよいよ受験生の道を歩み始めた高校3年生100名は、5月13日（火）６校時に実施された「卒業生による進路講演会」に出席しました。講演をしてくださった卒業生は2011年度と2013年度の卒業生で、明治大学（文学部）と中央大学（法学部）に在学しています。受験期の勉強の仕方、1日の使い方、スケジュールの立て方、息抜きの仕方、受験勉強のこつ、スランプに陥った時の対処方法、大学生活の楽しさなどを具体的かつわかりやすく話していただきました。
生徒たちは先輩の一言一句を聞き漏らすまいと、皆真剣に聞き入っていました。「1日の終わりに振り返りをして、反省を手帳に書く。」「とことん先生や友達を頼る。」「10分の隙間時間も1週間続ければ、1時間になる。」「勉強をつまらない作業にしないために納得する覚え方をする。」「自分の目の前のことを一生懸命やらなければ、力はつかない。」「学歴はすべてではないが、がんばらなくてよい言い訳にならない。」など、体験した者だからこそ言える重みのある言葉の数々に大いに刺激を受けたようでした。
17日午後には、理系生徒対象に慶応大学（看護医療学部）と中央大学（理工学部）に進学したお二人の卒業生にもお話いただきました。
ＯＧに大きく背中を押してもらった高３生の今後のがんばりに期待したいと思います。