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2月17日（火）6時間目LHRにて、3学期2回目の進路講演会を開催しました。
今回は、文系クラスと理系クラスに分かれての講演会です。

文系は本校校長で中央大学商学部教授の袴田兆彦先生より、
高校までの勉強と大学や社会での勉強の違いや、商学部と経済学部の違い、
さらに模擬授業として、経済学（ミクロ・マクロ）の基礎を学びました。
大学の講義の雰囲気や、事実に基づき理論的に考える学問の面白さを体感し、
今勉強していることがどのように将来に繋がるかを考えることができました。

理系は本校教頭で数学科の森英人先生より、「理系のために」というテーマで、
ご自身の進路選択の経験談や、中高時代の勉強と大学での勉強のレベルの違い、
理系的な視点・物のとらえ方とはどういうものかについてお話いただきました。
数学の勉強を通じて、容易には見えない世界をじっと見つめる粘り強い思考力と
論理性を身につけることの大切さを学びました。

進路選択を考える高校２年生にとって、とても有意義な講演会となりました。