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本校の多様な留学制度のなかでも、ユニークなものとして「学期留学」があります。これは高校1・2年生を対象として、3学期(1月～3月)の海外留学を認めるものです。留学に興味や関心があっても、なかなか踏み切れない生徒たちの背中を押そうということで作られました。

昨年度から開始された制度ですが、本年度は6名(男子3名、女子2名)の生徒の留学が実現しました。なかには、「トビタテ留学ＪＡＰＡＮ」奨学金で派遣されることになった留学生も2名おります。6名の生徒たちは、7日(土)に、成田空港からそれぞれの希望地であるオーストラリア、ニュージーランドに無事出発しました。到着後、ホームステイをしながら、2週間の語学研修を経て現地の高校に通学する予定です。

今年も、外国語を学び、異文化に触れて、3か月後に大きく成長して帰国してくれるものと期待しています。

(国際理解教育推進委員会)