ニュース

高校1年「学年レクリエーション」

DATE : 2024/1/30

1月30日(火)、高校1年生は学年レクリエーションを実施しました。

「1学期は箱根・小田原で1泊2日のオリエンテーション合宿。2学期は紅央祭と体育祭。3学期も何かイベントがほしい!」という生徒の声が反映されて、高校1年生全体で特別企画「学年ドッジボール」を行うことになりました。

実は2学期末から各クラスの学級委員が昼休みに集まったり、Google Chatを使ったりして、コツコツと企画会議を進めていました。打ち合わせ当初は「逃走中」を検討していましたが、バラエティ番組のように会場をセッティングすることが難しいということになり、紆余曲折を経てドッジボールに決定しました。

チーム分け、組み合わせだけでなく、コートの設営やゲームの進行など、当日も生徒中心で運営して、限られた時間で充実したイベントを作ることができました。

 

学年レクリエーションを運営した生徒たちの声:

  • 今回のレクリエーションを運営の立場から見て、他クラスとの親交を深められる良い機会にできたと思いました。クラス混合のチームで円陣を組み、士気を高めている姿があり、見ていてとても楽しかったです。(佐藤 もも奈さん)
  • 今年初の学年レクで運営側として頑張りました。直前のゲーム変更やルール決めで大変なこともありましたが、最終的にスムーズな進行ができ、みんなにも楽しんでもらえて良かったです。また、他クラスとのチーム構成で内進生と高入生のかかわりもできて良かったです。(安田 桜子さん)
  • 何かの行事の中心として動くことが自分にとって初めてのことで、不安なことばかりでした。いろいろな人に支えてもらい、みんなが楽しめる企画になるように試行錯誤して、それでもみんなに楽しんでもらえるか不安でした。そして今日、みんなから楽しかったという言葉を聞いて、本当に頑張って良かったと思いました。とても良い経験になりました。
  • 時間どおりに運営できるか心配でしたが、時間内に終わることができました。当日まで、昼休みなど集まって、時間のない中、予定を決めることができました。とても良い経験になりました。
  • 最初はあまり乗り気ではない生徒も多くて楽しんでもらえるか不安だったけど、みんな笑顔で、終わった後も他クラス同士で仲良く話していてとても嬉しかったです!

 

この1年間は、中学校から本校に在籍している「内進生」と、高校から入学した「高入生」で、クラスが分けられていました。次年度からは文理別のクラス編成となりますが、いよいよ内進生と高入生の混合クラスがスタートします。年度当初に感じていた内進と高入の溝も、今回のレクリエーションで完全になくなったでしょう。

交友関係を拡げることは、自分の視野を開くこと。新しい出会いを通して、これからも高校生活をどんどん充実させてください。

 

高校1年学年会