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高校1年オリエンテーション合宿(2日目)

DATE : 2023/4/29

4月28日(金)、高校1年オリエンテーション合宿2日目です。この日も空は晴れ渡り、2日間ともとても気持ちのよい天候になりました。
2日目は英語コミュニケーションプログラムをメインに据え、生徒たちはクラスの垣根を越えて班をつくり、お互いに協力して英語に関する様々な課題に挑戦しました。すべての班にバディ(英語講師)の方々がついてくださり、生徒たちは英語を使って楽しくコミュニケーションをすることができました。

会場のホテルのアリーナは終始温かい雰囲気の中、様々なプログラムが用意され、生徒たちは楽しんで英語を学ぶことができました。 「班で一人ひとり順番にお題に沿った英単語を紙に書いていくプログラムがあって、それが楽しかったです。」 (生徒の感想)

ジェスチャーを交えてコミュニケーション!

講師の方が「みなさんは英語に対して、とても“前のめり”な姿勢を見せてくれますね。」と仰ってくださいました。
“前のめり”、倒れそうなほどに前方に体が傾くこと。
なるほどなあ…、と思いました。朝、生徒たちに「昨日はどうだった?楽しかった?」と聞くと、「ぷちアドベンチャーで、いきなり岩によじ登ろうとする女子がいてびっくりしました…汗」という話を聞きました。また、朝食では大量のパンをお皿に乗せている生徒がいたりと、様々な場面で“前のめり”の姿勢が顔を出していたように思います。これからの長い高校生活、ときに失敗することもあるかもしれませんが、何ごとにも積極的な姿勢をもってエネルギッシュに活動していってもらいたいです。

青空の下、様々なテーマに沿った写真を撮影します

プログラムの後半、アリーナの外に出て『Photo Challenge』というプログラムを行いました。「ぺんぎんのポーズで撮影する」「先生と一緒に撮影する」など、いろいろなお題が出され、生徒たちは班で協力して写真を撮ります。はじめはお互いをよく知らなかったのに、もう楽しそうにみんな笑顔で写真を撮っている…。そんな生徒たちの姿を見て、この合宿ができてよかったと感じました。

オリエンテーション合宿の全行程を終え、横浜への帰路に着きました。
この合宿のスローガン『喜笑点結』。
ともに濃密な時間を共有し、喜び合い、笑い合い、点が線へとつながる…、そのような場面が数多く見られたことをうれしく思います。しかし、これは『起承転結』でいうと、まだ“起”の段階です。これからの高校生活で、生徒のみなさんがさらにお互いの絆を深め、様々な困難を乗り越えて、この中大横浜ですばらしい青春の時をすごしてくれることを願っています。

高校1年学年会