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　研修も後半に入りました。生徒の表情からは、週末をホストファミリーと過ごした自信がうかがえるようで、バディとも先週よりも打ち解けた様子でおしゃべりをしていました。

　週末には、Mt. Maunganuiでのハイキングやその麓に広がるビーチに行ったり、滝に行ったり、家でBBQをしたり、こちらのSushiをご馳走になったりしたことを話してくれました。また、Bayfair Shopping Mallでショッピングをしたり、親戚の家を訪ねたりして、家族とともに充実した時間を過ごしたようです。

　授業体験３日目は、授業を受けている生徒の教室に入り見学をさせていただくことができました。Social Studiesの授業では、ここTaurangaの地形や気候やその植生などについて、日本の地理と生物を合わせたような学習内容で、生徒たちはインターネットで調べ学習をしていました。それからScienceの授業では、液体・固体・気体の状態の変化の学習で、先生の説明に後に生徒たちは個々でオンラインの課題に取り組んでいました。先生は個人の理解度をパソコンで確認し、必要に応じてフィードバックをしていて、日本の授業とはまた違ったスタイルの授業で新鮮でした。Dramaの授業では、指定されたアルファベットで始まる単語を体で表現したり、キャラクターになりきって指定された場面（例えば、「バス停でバスを待つ」）を演じたりなど、日本の中学校ではなかなか体験できない授業を受けている生徒もいました。

　ニュージーランドに到着して６日目ですが、中には日本の味が恋しくなり始めている生徒もいます。炊き立てご飯と味噌汁、唐揚げ、ファミチキなど、帰国したら食べたいと口にしていました。もう少しで帰国になりますが、帰国日の夕食メニューはほぼ決まりでは!?