同窓会「羽杖会」からのお知らせ

6月4日開催 総会(幹事会)のご報告

DATE : 2016/6/17

6月、例年より早く今年は入梅の季節となりました。

■総会経過報告

平成28年6月4日総会(幹事会)開催。
総会出席者41名、お茶会(参加費500円)は、37名参加。平成27年度事業報告・収支決算報告が行われ、平成28年度事業計画案・収支予算案等が承認。新年度スタートとなりました。

出席者は、今年3月の卒業した新会員から93歳の先輩まで出席され、和やかなひと時を過ごすことができました。女性だけの羽杖会最後の総会でしたが、いよいよ来年は、新卒業生は男女共学、そのうちの男子卒業生も新会員として入会楽しみです。

今年度から幹事と限定せず、一部一般会員にも総会ご案内を発送。今後は会報・ホームページ等を通じ公開しますので、是非多くの会員の皆様のご出席をお願いいたします。

総会来賓として以下の皆様がご出席くださいました。
学校側:校長・袴田兆彦先生、教頭・森英人先生、事務長・鈴木英之様
渡邊家ご一族:「羽杖会」顧問・渡邊順生様

以下、総会の経過報告をいたします。

平成28年度 羽杖会幹事会・総会
日 時:平成28年6月4日(土)午後1時30分~
場 所:中央大学附属横浜中学校・高等学校

司 会 上原副会長

1.開会挨拶 小西副会長

2.来賓・新入幹事紹介

3.ご挨拶
校長・羽杖会名誉会長 袴田兆彦様

本校の生徒数について。
本年度入学の中学1年生は165名(男子77名、女子88名)
高校1年生は412名(男子142名、女子270名)内進生を含む。
生徒数が増えてきているため、今まで多目的に使用していた特別教室を普通教室にする予定です。
本年度の高3は254名でそのうちの32名が来年卒業後、羽杖会初めての男子会員となる。
高2では157名が男子生徒なので、これから年々男子会員の増加が見込まれるでしょう。
2013年度に文部科学省を中心として始まった民間共同海外留学支援制度
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に、本校の高校1年生2名が採用されました。
来年1月から3月までの3か月間、オーストラリアに留学する予定です。

羽杖会会長 中川 緑

初夏、過ごし良い季節となり校庭の木々の彩りに迎えられ、同窓会「羽杖会」幹事総会にご出席賜りありがとうございます。また学校側から公務ご多忙の中、袴田校長先生・森教頭先生・鈴木事務長様、渡邊家より「羽杖会」顧問・渡邊順生様・校内幹事の渡辺先生もご同席賜り御礼申し上げます。
4月には、熊本地震もあり大きな打撃を受けており、今現在避難生活を余儀なされておられる方もおり、心痛みます。知人に直後電話をかけましたら幸い通じ、嬉しい嬉しい の 連発、共 に苦境を思い涙してしまいした。でも日本人の眞の強さ素晴らしいと感じました。
些細なことですが、日頃の生活習慣がいろいろの場面で、築かれていること、ふれあいの人生で後ろ姿から学んでいる様に感動でした。

本年は、3月1日高校卒業式が挙行され、最後の女子生徒ばかりの卒業生185名が新会員として入会されました。

卒業回数も66回。私は4回生、還暦以上の年齢差ですが、今日の総会には新進気鋭の2名の方がご出席、貴重な存在と同時に、嬉しく思います。また、昨年10月25日には、母校が中大と合併し、5周年を記念して「羽杖会」同窓会を大々的に開催しました。お蔭様で大勢の皆様がご出席賜り、厳かにして賑々しく開催でき心から感謝しております。
ご承認いただきました「渡邊たま教育振興資金」への寄付金10万円も、この4月で第3回となり、将来を見据えた「羽杖会」の基幹事業の一つとなりました。これも皆様の暖かなご協力のお陰、有難うございました。その感謝状、会場に飾ってありますのでご覧くださいませ。

同窓会費も学校側のご高配により、合併直後3千円から5千円、65回生から1万円と段階を得て値上げされました。1万円会費については、私は会長就任当初より懇願していたことでありました。これは大変意義あるご決断であると同時に画期的な事実として受け止め、保護者の皆様にもご協力いただけましたことに、深く感謝いたしております。このご時世、増税が2年6ヵ月延期されたとは申せ、諸物価は値上がり、家計も大変と拝察しております。私共役員一同もそれぞれの考えはありつつも、限りない節約と協力をしていただき今日がありますこと、卒業生の皆様にご理解いただきたいと存じます。今後、如何にして有用な活動意義が図られるか、また如何にして学校により良い還元が出来るかはこれからの課題です。来春には男子生徒の卒業生も入会されます。女子ばかりの同窓会「羽杖会」、合わせて活動の幅を如何にと模索中、よきご意見お聞かせ下さい。
例年多くの会員の皆様から賛助金をお寄せいただき感謝でございます。

2万2千人の卒業生を、なるべく諸々の学校行事に参加し、若き人たちと共通な話題がもてるよう行動し、共に学び・育ち・進むことが重要かなと考えつつ、次世代育成のために何をなすべきか、バトンタッチもスムースに行なわれるよう努力いたしたく存じます。社会でもあの手この手を活用し、専門家の講習を受講したりして人材育成と銘打って努力しております。私共「羽杖会」も、その路線を重視し努力したいと存じます。人材育成に、育ちは第1に家庭生活にありと痛切に感じる昨今です。今日ここにご出席の皆様は、それぞれ立派に家庭生活を守りつつ良きお子様・お孫様の育成に励まれていたことでしょう。

長々とお話ししてしまいましたが、よきご意見等お聞かせくださいませ。どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げ、またお目にかかれますこと楽しみでございます。
本日は有難うございました。

司会 上原副会長より

本日の総会出席者41名、委任状161名。
昨年、同窓会という大きな行事があり多数の出席があったので今年度から幹事以外の同窓会出席者の皆様にも総会ご案内状を発送した。

4.議長選出
司会 上原副会長より、中川会長に議長選出の依頼。
中川会長より、小松副会長に議長を委任。一同拍手で承認。
議長より、議事録作成のために書記に伊奈・大沢を推薦。一同拍手で承認。

5.議案
①平成27年度事業報告 ※ 資料1参照  (副会長 小西)
②平成27度収支決算報告 ※ 資料1参照  (会計 細井)
平成27年度収支決算・会計監査報告 (会計監査 楊)
平成27年度、現預金出納帳・証憑書類・銀行通帳など監査したところ適正であったことを報告。
以上、①②について質問なし。一同拍手で承認。

③羽杖会会則・・・現在、変更の項目なし。
④平成28年度事業計画(案)※ 資料4参照  (副会長 上原)
⑤平成28年度収支予算(案)※ 資料5参照 (会計 細井)
以上、④⑤について質問なし。一同拍手で承認されたので(案)を取り外す。

⑥その他
質問なし。
以上をもって平成28年度羽杖会総会は終了し、議長を解任。

6.連絡事項
・バス旅行(森本)
日時:10月19日(水) 会費:6,000円
南房総方面を予定
詳細は会報にて

・紅央祭(森)
日時:9月10日(土)/11日(日)
会場:本校にて
内容:我が校の歴史の展示、エコたわし販売、エコバッグ作成コーナー
協力のお願い

・会報(佐藤)
7月1日、第30号発行の予定
昨年の同窓会について特集
会報委員募集のお願い

・質疑応答
質問:山手校舎が取り壊しになると聞いたが。
応え:学校側もその件については、情報なしとのこと。

7.校歌・羽杖会愛唱歌斉唱(1番のみ)

8.閉会

9.集合写真(1F中庭にて)

10.懇親会(14:35~15:40) 進行:伊奈・大澤
羽杖会顧問(渡邊家ご一族) 渡邊順正様よりご挨拶

卒業生に声をかけていただくのは嬉しいことです。
新校舎に訪れていない会員も多い。と同時に旧校舎の今後について関心を持っている卒業生もいる。
今年10月にはコンサート(みなとみらい小ホールにて)を開催する。是非ご参加いただきたい。

事務長 鈴木英之様より

旧校舎見学について、ご要望があったが、耐震補強をしていないため、危険なので校舎内には入ることはできない。学校敷地内で外から見学するのは可能。
原則(月~金:9:00~17:00)

11.その他
・「成人の会」について
成人前の会員より、会員が集う場を作っていただけるのは嬉しい。
先生方にもお会いしたい。
意見として:その年の20才のみではなく、少し幅を持たせてはと如何か。
例 :過去3年間を含み対象に。
今回は1年目のみ、過去3年間も含み対象者としてはどうかなどの意見も出された。

以上をもって総会・懇親会を終了いたしました。
幸いお天気にも恵まれ幸せでした。より多くの卒業生の皆様が、紅央祭等行事開催日に母校を機会あるごとに訪れ、現況を目で確かめ、今後の「羽杖会」の運営にご意見等お寄せいただければと思います。(中川・小松・上原・伊奈・大澤)