テニス部

神奈川県高等学校テニス大会の個人戦が4月23日から，団体戦が男子が5月14日に，女子は5月14日と5月21日に実施されました。高校部活動の最終目標として開催される大会なので，各校ともに個人戦，団体戦ともにレベルが高い試合が多かったですが，女子は，本校女子としては初めての県ベスト32まで進出することができました。コロナ禍の影響を大きく受けてしまった学年ですが，その中でもいろいろ考えて練習方法などを工夫し，最後の試合で自分たちの力を出しきれた人が多かったように思います。テニスの技術のみならず，集団を構成する一員としての振る舞い方や社会性，信頼できる友人等，有形無形の多くのものを得ることができた経験は，今後の人生の糧になることでしょう。

　

（男子部長　若林）

今回の大会では個人戦で多くのメンバーが、団体戦で4人のメンバーが引退試合という形で臨むことになりました。限られた練習時間の中、工夫をし技術向上に努めてきた成果を発揮するために各々が課題を持って試合を行いました。結果としてはどちらも振るわず悔しい結果になってしまいましたが、部活動の集大成として成長した個人のプレーを発揮できたという面では、最後まで悔いの残らないプレーができたと感じています。そして、決して忘れることのない思い出になると思います。

　

（女子部長　湊）

今回が高校3年生最後の大会でした。勝った試合はもちろん、負けた試合でも内容がとても充実していて、最後にふさわしい試合ができたと思います。目標としていたベスト32に進むことが出来て嬉しかったです。雨の中応援に来てくれた人達に力を貰えました。ありがとうございました。後輩のみなさんはさらに上を目指して頑張って欲しいです。頼りない部長に着いてきてくれてありがとうございました。

　

・男子団体の部

　１回戦　中大附属横浜　３－０　生田東
Ｄ１　６－１
Ｓ１　７(11)－６
Ｓ２　６－４

　

　２回戦　中大附属横浜　０－２　関東学院六浦
Ｄ１　２－６
Ｓ１　１－６
Ｓ２　打ち切り

　

・女子団体の部

　１回戦　中大附属横浜　２－１　川和
Ｄ１　１－６
Ｓ１　６－１
Ｓ２　６－２

　

　２回戦　中大附属横浜　２－０　横浜南陵
Ｄ１　６－１
Ｓ１　６－１
Ｓ２　３－０（打ち切り）
（県ベスト32進出）

　

　３回戦　中大附属横浜　０－２　横須賀学院
Ｄ１　０－６
Ｓ１　０－６
Ｓ２　０－３（打ち切り）