サッカー部

高校・新人戦(VS横浜栄高校)

DATE : 2023/1/24

 1月14日(土)、新人戦(出場決定戦)で横浜栄高校と対戦しました。

  35分ハーフ
     中大横浜 ─ 横浜栄
  前半  0   ─   1
  後半  0  ─   0
  合計  0   ─   1

 今回の試合は、チームで目標としていた関東大会2次予選に進むために絶対に落とせない試合でした。前半の入りは冬休みの猛練習の成果からか有利に試合を進めることができましたが、残念ながら敗戦してしまいました。
 この試合では特別な思いで戦った部員も多く、非常に悔しい結果に終わってしまいました。この悔しさをバネに、約3ヵ月後に迫るインターハイ予選に向けてこれからも頑張りましょう!

 今回のインタビューはキャプテンの山﨑君と、今回の試合で退任する西河監督です。

 山﨑:今回の大会は、関東2次予選を決める大切な試合でした。またこの大会は、4年間中大横浜のサッカー部コーチとして指導していただいた西河監督が務める最後の大会でした。前半から中横にチャンスがあったものの決め切ることができず、前半終了間際に失点を許してしまいました。後半も点を取り返すことができず負けてしまいました。勝てるチームになるためには最後の最後まで集中することや、チームをもっと盛り上げることなど多くの課題を一つ一つ解決していく必要があります。インターハイに向け努力を積み重ねていきたいです。
 ここまで、技術の面、人間性の面で僕たちを成長させていただいた西河コーチにはとても感謝しています。西河コーチが目標としていたことを成し遂げることはできませんでしたが、また大棚グラウンドにいらっしゃった時に成長した姿を見せられるよう、チーム一丸となって活動していきます。今までありがとうございました!

 西河:まずは、私に監督を務めさせてくださった中央大学附属横浜高等学校サッカー部に感謝申し上げます。母校サッカー部コーチに就任してから4年。中大横浜高校サッカー部史上最も在任期間の長いコーチとなり、その中で様々な素晴らしい経験をさせていただきました。ありがとうございました。この試合の敗戦を以て、大学卒業と同時に、私は中央大学附属横浜高等学校サッカー部監督を退任いたします。
 選手たちは、今年度K3の格上相手によく闘ってくれました。私の力不足で、この大一番に勝たせることが出来ず、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです。私の高校サッカーキャリアはこれで終了となりますが、選手たちにはキャプテンの山﨑、副キャプテンの東を中心に、インターハイと選手権のために、後悔のないよう、日頃の練習から精一杯努力を積んでもらいたい。そう強く願っています。
 保護者の皆様におかれましても、日頃より多大なるご支援ご協力をいただき、誠にありがとうございました。公式戦や練習試合の際に、お声掛けいただけたことも非常に嬉しかったです。今後とも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。並びに、顧問の先生方にも感謝申し上げます。様々な場面でご迷惑をお掛けしてきましたが、4年間コーチ・監督を務めさせていただきありがとうございました。
 中大横浜サッカー部に所属して10年。大棚グラウンドに足を運んだ回数は、2000回。そして、4年間の指導の中で、約100人の生徒、そして関東予選4回、インターハイ予選3回、選手権大会予選3回、携わることが出来ました。到底、普通の大学生では出来ない経験をさせていただきました。私に関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。
 10年間、本当にありがとうございました。重ねて感謝申し上げます。末筆ながら、中大横浜サッカー部のさらなるご清栄とご発展をお祈り申し上げ、退任のご挨拶とさせていただきます。

 お二人ともインタビューありがとうございました!そして西河コーチ、今までありがとうございました。

高2マネージャー 岩﨑瑠衣