バトン部

10月24日（土） 第48回バトントワーリング全国大会出場推薦に向けた、バトン協会関東支部ビデオ審査が行われました。 これは、今年度ほとんどの大会や講習会が中止になる中、神奈川県バトン協会の推薦を受けてリモート参加（ビデオ録画）をしていたものになります。

その結果、本校は高校バトン部が4年連続、中学バトン部が3年ぶり2回目の全国大会出場推薦をいただくことができました。提出したビデオは中間考査前の忙しい時期に録画し、衣装もOGの先輩たちからお借りしたものでした。そうした意味でも、今回の出場は、多くの人たちの協力と絆によるものであったと思っております。

大切な衣装を貸してくださったバトン部OGの皆さん、ご迷惑をおかけしているほかの部活動の皆さんや先生方、保護者の皆様やコーチに、この場をお借りして御礼申し上げます。本当に、ありがとうございました。

全国大会もビデオによる参加となりますが、この状況下の中での最高のものが表現できるように、頑張りたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。

（バトン部顧問一同）

今回、中高共に全国大会へ行けたこと、本当に嬉しく思います。しかし、課題はまだ多く残されています。今年は特に、コロナウイルスの影響で部活動が出来ない期間が長くあり、十分な準備が出来たわけではありませんでした。これから全国大会へ向けて、技のレベルを上げ、全体をよく揃えて、より完成度の高いものを作っていけるよう、努力していきたいと思います。そして何よりも、このような状況の中、大会を開催して下さったこと、こうして仲間とバトンが当たり前のように出来ること、先生方や保護者、コーチへの感謝を忘れずに頑張っていきます。

(バトン部副部長　高校2年加賀谷)

今回、中学生一同で目標としていた全国大会への出場が決まり本当に嬉しい気持ちで一杯です。今年は異例のビデオ審査で他の出場校のレベルが更に上がった中、ノードロップでの演技が求められましたが、惜しくも完璧な演技をすることは出来ませんでした。なので全国大会ではみんなで心を合わせた完璧な演技を披露したいと思います。衣装を貸してくださった先輩方、先生方、コーチ、そして保護者の方への感謝を忘れず日々練習に励んでいきたいです。

（中学校バトン部副代表　中学3年宮地）