高校硬式野球部

第101回 選手権大会一回戦の結果

DATE : 2019/7/25

7月13日(土)に私たち硬式野球部は一回戦 対白山高校に臨みました。
本来は前日の12日(金)の予定でしたが、天候不順のため、延期となってしまいました。
そのような状況の中、バトン部や吹奏楽部、保護者の方々、多くの生徒のみなさんに応援に来ていただきました。

この試合はチーム初の夏の勝利をかけた、また、3年生にとっては高校野球の集大成となるものです。
これまでさまざまな高校と練習試合を重ね、自分たちの野球に自信をつけてきました。
力があるチームにも互角に戦えるくらいの力を持ち合わせることができたと思います。

対戦校である白山高校は昨年の夏に県ベスト8の好成績を残している実力校です。

中大横浜 2-7 白山

攻撃では、4回まで三者凡退で抑えられてしまったものの、5回で6番森野くんが二塁打を放ち、チームを勢いづけた。
6回では8番馬場(樹)くんが内野安打で出塁すると、続く髙橋くんが二塁打を放ち、ランナーを進めた。そして2番石井くんの内野ゴロの間に1点を返した。
7回では4番山本くんがセンター前に単打を放つと、続く小澤くんも単打を放った。森野くんがバントを確実に決めランナーを進めると、1アウト2.3塁の場面で7番馬場(悠)くんの内野ゴロの間に1点を追加。
9回では小澤くんが三塁打を放ちチャンスを作った。2アウト3塁で代打福島くんがバッターボックスに立つも、得点にはあと一歩及ばず、試合終了。

守備では、先発の小松くんが初回から相手に3点を許し、主導権を握られてしまうも、粘り強いピッチングで2.3回は最小失点に抑えた。
5回にさらに1点を加えられ、6点差になってしまったものの、6回では2人目の投手、馬場(樹)くんが2塁けん制でアウトをとる好プレーを見せつつ無失点に抑え、チームを盛り上げた。
8回では3人目の投手、桐生くんがマウンドに上がり、相手に1点を許してしまったが、落ち着きのあるピッチングを見せた。
同じく8回にライト髙橋くんとセカンド森野くんの良い中継プレーで2塁ランナーをアウトにした。
特に8回の守備はチームが勢いづいていて全体として普段通りの落ち着いたプレーができた。

夏の初勝利という結果は残せなかったものの、チームが一丸となり、実力校である白山を相手に力を出し切ることができたと思います。

私たちを夏の大会に連れて行ってくれた選手のみなさん、先生方、本当にありがとうございました!

そして、選手たちをサポートしてくださった保護者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

天候が良くない中、2日間球場まで応援に来てくださったOBのみなさん、保護者の方々、バトン部や吹奏楽部、生徒のみなさん本当にありがとうございました。

3年生14人が引退してしまい、さみしい気持ちは募りますが、新チームとなった中大横浜野球部の応援もよろしくお願いします!

私たちの代で夏の初勝利を掴み取ってみせます!!!

ブログの更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。(´; ω ;`)

2年マネージャー横尾
1年マネージャー佐藤