陸上競技部

第71回全日本中学校通信陸上競技神奈川県大会 男子1年100m 第4位入賞

DATE : 2025/7/25

7/21(月)、7/23(水)にレモンガススタジアム平塚にて第71回全日本中学校通信陸上競技神奈川県大会が行われました。結果は次のとおりです。(★は自己ベスト)

【男子】
男子共通走幅跳
 ・松橋璃空(3)5m41★
男子1年100m予選
 ・堤 奏太(1)12″02(+1.3) 決勝へ
男子1年100m決勝
 ・堤 奏太(1)11”86(+2.6)★ 4位入賞

【女子】
女子共通1500m TR決勝
 ・井深彩音(3)5’08”24
女子共通800m予選
 ・井深彩音(3)2’26”18★

《感想》
松橋璃空(3)

男子共通走幅跳に出場させていただいた松橋です。今回は足合わせの時から全く足が合わず、本番1,2回目の跳躍においても足が合っていなかったため、3回目の跳躍では通常は26.7mあたりから助走をはじめるところを28.1mからはじめ、少し広くなってしまいました。そのため、結果は5m41cmで自己ベストではあるものの全力が出しきれず目標である5m50cmを達成できずに悔しい結果となってしまいました。

堤 奏太(1)

今回中学1年100mに出場させていただきました、堤です。今回の大会は、県選抜で僅差の4位だったため、絶対に優勝してやるという気持ちを持って挑みましたが、2大会連続で4位という悔しい結果に終わってしまいました。しかし、今回は自分の中で出来る限りの力は出せたので、この悔しさを糧に、私学大会や総体で自己ベストを更新して、チームの力になれるように頑張りたいと思います。とても暑い中応援してくれた両親、先輩方、同級生には感謝してもしきれません。しかし、期待に応えることが出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです。みなさんの期待を裏切らないよう、これからも練習に本気で取り組んでいくので、応援よろしくお願いします。

井深彩音(3)

女子1500mと800mに出場しました。
1500mは1周目は自分の想定のペースで入れましたが、今までにない足の重さを感じ、ラストも粘ることができず自己ベストより10秒ほど遅い、とても悔しい結果となってしまいました。反省点としては、暑さ対策を十分行なっていなかったため脱水のような症状になってしまって足が動かなくなってしまったこと、大会前にアキレス腱を痛めてしまい自分の思うような練習をできなかったことです。
2日後の800mは、1500mの反省を生かしてこまめに水分や塩分を摂りながら暑さ対策を徹底してレースに臨みました。1周目の入りで目標タイムで入り、ラストは絶対悔いを残さないという強い思いで走り、自己ベストを更新することができました。両レースとも思うように足が動かず練習の成果を発揮することができなかったので、これからは大会前に足を痛めるようなことのないように練習後は足を入念にケアし、スピードをつける練習を積極的に行いたいと思います。そして中学最後の総体や駅伝で悔いが残らないようにしっかりこの夏も準備したいと思います。ご応援をありがとうございました。


今回は2日間とも暑さが厳しい中での大会になりましたが、出場者全員が自己ベストを更新でき、これまでの練習の成果を感じることのできる大会となりました。また、試合に出場した選手の他、サポートとして参加した選手も県大会という大きな舞台でレベルの高いレースを目の当たりにし、たくさんの刺激を受けることができました。これから夏練が本格的に始まりますが、それぞれが目標を持ち、私学大会や中学総体で良い結果を残せるように頑張っていきたいと思います。今回、大会のサポートをしてくれた先生方や関係者の皆様、ありがとうございました。
これからも中央大学附属横浜中学校陸上部の応援をよろしくお願いします。

中学2年 前川