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NZ ノースコート・カレッジ留学生交流

DATE : 2026/5/7

 

4月10日(金)から4月14日(火)まで、ニュージーランドのノースコート・カレッジ(Northcote College)より22名の留学生が本校に滞在し、期間中は本校生徒の家庭にホームステイしました。

滞在期間中は、本校生徒の自宅から一緒に歩いて登校し、同じ教室で同じ授業を受けます。
通訳がいない環境の中でも、難しい内容の授業に熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。その姿勢に刺激を受け、本校生徒もいつも以上に意欲的に授業に取り組んでいる様子が見られました。国内にいながら留学の疑似体験ができる貴重な機会となり、授業・休み時間・放課後の交流を通して、外国語の学習だけでなく多文化理解も深められたと思います。

 

4月11日(土)には「日本文化体験」を行いました。書道部、華道部、茶道部、作画研究部、競技歌留多部の協力のもと、英語部のサポートを受けながら、グループごとに日本文化を体験しました。この日のために各部員が用意した英語による説明もあり、ノースコート・カレッジの生徒と本校生徒が談笑しながら活動に取り組む様子が見られました。特に印象的だったのは茶道室での体験です。正座の習慣がない生徒は、最初こそ苦労している様子でしたが、茶道部員と英語部員の丁寧な対応により、足を崩しながら和菓子とお茶を楽しんでいました。「茶道部と同じように振る舞いたい」と、最後まで正座で頑張る生徒も多く、その熱心さが印象に残りました。

 

4月13日(月)には歓迎式典を開催しました。
歓迎式典では、本校バトン部による歓迎演技が披露され、ノースコート・カレッジ生徒は校歌を披露してくれました。放課後には、ノースコート・カレッジの生徒と英語で交流する「談話タイム」や「日本文化体験」が行われました。
「談話タイム」は生徒有志によるイベントですが、多くの生徒が参加し、「日本文化体験」に引き続き、英語部のサポートのもと英語が苦手な生徒や中学1年生でも参加できる和やかな時間となりました。

 

短い滞在の中で、ホストファミリーと過ごすかけがえのない時間を大切にし、多くの思い出を作ることができたようです。
最終日には記念写真を撮影し、出発ぎりぎりまで会話を楽しみながら別れを惜しみ、涙する生徒の姿も見られました。ホストファミリーとして過ごした期間は約5日間でしたが、その短い時間の中で驚くほど打ち解けることができました。将来ニュージーランドを訪れる際には再会を約束する生徒の姿も見られました。

今回の交流をきっかけに、本校生徒一人ひとりが自国や他国について主体的に学び続け、国際理解への意識をさらに深めていくことを期待しています。

 

国際理解教育推進委員会