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高校3年 法と正義の資料館訪問

DATE : 2026/1/25

1月24日(土)、高校3年生は中央大学多摩キャンパスの「法と正義の資料館」を訪問しました。

法と正義の資料館は、基本的人権の擁護や正義の実現のために歴史上枢要な役割を果たした法曹その他の偉人の業績を広く顕彰することにより、教育にも資することを目的とした資料館です。法学の入り口である「法と正義」について学び、人間の未来を考えるきっかけとして、「高校生プログラム」を学外に向けて広く開講しています。

今回の訪問は、4月に中央大学法学部に入学を予定している中横生を対象とした「中央大学入学前特別プログラム」です。中央大学教授陣の解説を聞きながらの展示見学に続き、学習結果をもとにプレゼンテーションやディスカッションによってさらに理解を深める、2部構成のプログラムとなっています。

その後のアウトプットを意識するからこそ、効率的なインプットが生まれます。展示に関する資料を熱心に読みながら、同時にスマートフォンを使って関連情報を調べる生徒の熱心な姿からは、中央大学に入学後も大きく成長し続ける頼もしさが感じられます。講義教室では、ただプレゼンテーションをして終わりではなく、発表した内容をもとにさらに質問が出されます。一つのテーマをどんどん掘り下げることで真実に迫っていく、大学の研究を体感した時間でした。

法と正義の資料館で中央大学入学前特別プログラムを終えた生徒たちの声:

  • 原爆被害関連訴訟の裁判4つを具体的に各々のグループで調査したことや、法と正義の資料館に訪れて実際の被害の悲惨さを改めて実感し、後世へ伝えていくべきだと思いました。(7組:西本 律樹)
  • 「正義」とは何か、そしてその「正義」はどのように生まれたのかを知り、この「正義」を実現するためには何をするべきかについて考えてみる貴重な時間を過ごせて良かったです。(8組:飯田 楓絆)
  • 法の「正義」とは何なのか、それを守るにはどうしたら良いかを深く考えることができました。
  • 法が出来た歴史や人類が闘って作り上げた権利について、資料もまじえて説明してくださったので、深く理解することができました。高校の授業で学んだ事も多く説明されていたので、つながりを感じました。
  • 法と正義の資料館で、「正義」と「不正義」について自ら資料を読み解いて調査し、「正義」について色々な観点から学ぶことができました。グループワークなどを通して、少しだけ大学の門をたたいたような感じで、興味深いものでした。

展示見学中の「正義は、思索するのみでは現実のものとはならない。不正義に苦しむ者を支援し、救済しなければ、正義が実現したことにはならない。正義の実現のためには、行動が必要である。」という言葉が印象的でした。今回の訪問でその必要性を強く感じた法律の知識とリーガルマインドは、中央大学のユニバーシティ・メッセージである「行動する知性。-Knowledge into Action-」を実現するために、全ての学生が習得を求められるスキルであると思います。

法と正義の資料館での特別プログラムは、資格試験の合格や就職活動の内定のその先を考える刺激となり、中央大学での勉学のモチベーションを確かに高めるきっかけとなりました。

高校3年「法と正義の資料館訪問」

引率教員一同