11/1(土)に令和7年度神奈川県中学校駅伝大会が海の公園にて行われました。
結果は次の通りです。
【女子】
1区 3.00km  井深 彩音(3) 10‘44“ 区間13位 13位
2区 2.03km  白瀧 絵麻(1)   8‘00“ 区間29位 15位
3区 2.03km  樋口 眞子(2)   8’08” 区間27位 19位
4区 2.03km  前川 咲季(2)  8‘10“  区間20位 20位
5区 2.84km  兵藤みのり(2) 11’31“ 区間28位 23位
総合タイム46’33“★チームベスト
総合23位 
【選手、サポートメンバー感想】
〈選手〉
1区 井深彩音 (3)
 1区を走らせていただきました井深です。今回の神奈川県駅伝大会はペースをあまり落とさずに3kmを走り切り、先日の横浜市駅伝大会よりもタイムを上げることができたのは良かったと思います。しかし市駅伝大会の時と同様に、序盤はトップ集団の速いペースについていけず、中盤に追いつく展開となってしまいました。私は序盤にペースを上げるのが苦手で、有利なポジションでレースを進めることができていないので、これからはラストスパートの練習だけではなく、序盤からハイペースで攻める練習をして、先頭集団でレースを展開できるように練習し、今後のロードレースや駅伝大会で強い走りをしたいと思います。
神奈川県県駅伝大会という大きな舞台で走り切れたのは、いつも指導してくださる先生方、付き添っていただいた先生方、大会を運営いただいた方々、スタート直前まで応援やサポートをしてくれたチームメイト、そして襷を繋いだチームメイトのおかげです。中学最後の県大会を全員で全力で走り切れて、本当に幸せでした。高校になっても自己ベストを更新し続けられるように頑張ります。ありがとうございました。
2区 白瀧絵麻 (1)
 第二区を走らせていただいた白瀧です。今回の県駅伝では、目標としていた「7分台」には届きませんでしたが、初めての駅伝から12秒縮め、8分ちょうどで走りきることができました。前回の駅伝ではスタートから飛ばしすぎてしまい、後半に失速するという悔しい経験をしました。この失敗から今回は県駅伝出場者というハイペースな集団の中でも自分のペースを守りながら走ることができ、ラストに向けて着実にスピードを上げることができました。ただ、当日は体調不良と右足のけがが重なり、思うような走りができなかったことはとても悔しいです。県駅伝は、自分に自信を与えてくれる大会であると同時に、今の自分の実力がまだまだ足りないことを痛感させてくれる場でもありました。そして、改めて体調管理の大切さを実感しました。この経験を糧に、これからは体調にもより気を配りながら、着実に練習を積んでいきたいと思います。来年の駅伝では、県駅伝に出場するだけでなく、どんな順位・タイムを残したいかという目標も明確にして挑みたいです。
初めての駅伝から県駅伝まで、支えてくださった先生方、大会運営の方々、応援やサポートをしてくださった皆さま、そして一緒に走ってくださった先輩方、本当にありがとうございました。これからも全力で挑んでいきますので、応援よろしくお願いします。
3区 樋口眞子 (2)
 3区を走りました樋口です。今回の目標は自己ベストの更新でした。それを達成してさらにチームベストも更新できて嬉しく思います。しかし、私が順位を下げてしまい悔しいです。これからはもっと粘り強く前についていけるように練習していきたいと思います。課題であった襷のつけ方はうまくできて、ラスト50mくらいでペースを上げて1人抜けたことは良かったと思います。ずっとチームで目標にしていた県大会に出場できて楽しい経験になりました。来年も県駅伝に出場して今回の記録を超えられるように練習に励んでいきます。応援ありがとうございました。
4区 前川咲季 (2)
 4区を走らせていただきました前川です。まず初めに、サポートしてくれた先生や大会運営の方々、本当にありがとうございました。また、このような大舞台に立つ事が出来たのは、一緒に練習に励んできた仲間たちのおかげです。仲間たちにも感謝を伝えたいです。今回も地区予選と同じく7分台で走り切ることを目標にしていましたが、達成する事が出来ませんでした。反省点としては、体幹のブレがあることや、当日のコンディションが整えられなかったことだと思います。県大会という舞台では、まだまだ自分の実力が不十分であるという事も痛感しました。今後、秋のロードレース大会があり、冬練に入ります。走り込みの練習に加えて、体幹トレーニングにも力を入れて、自分には何が足りないかを意識して一日一日の練習に励みたいと思います。応援ありがとうございました。
5区 兵藤みのり (3)
 5区を走らせていただいた兵藤です。レース序盤は想定していたペースで走れていたのですが、暑さでばててしまったこともあり、1500m付近からペースを保つことができませんでした。さらに、最後の折り返し地点で不安定な路面に足をとられて足をひねってしまい、そこから気持ちが乱れて、スパートをかけようとしても焦りからフォームが崩れてしまったことも反省点です。今回の県駅伝では、前回よりも大幅にタイムを落としてしまい、チームに貢献できなかったことがとても悔しいです。それでも、ベストを更新してくれたメンバーもいて、チーム全体としては前回よりもタイムを縮めることができて、駅伝は個人ではなくみんなで繋ぐ競技なんだと、改めて実感しました。速い選手の走りを間近で見ることができ、自分に足りないものを実感する良い機会にもなりました。トラックとは違い、ロード特有のアップダウンや路面の感覚に慣れていなかったこともあるので、今後の練習にいかし、3週間後のロードレースでは納得のいく走りができるよう全力を尽くします。                               一緒に練習してきた仲間たち、支えてくださった先生方、本当に感謝しています。目標としてきた県大会にこのメンバーで挑めたことは、最高の思い出です。応援ありがとうございました。
〈サポートメンバー〉
桒原希実香(1)
 選手の付き添いをさせて頂きました。中学1年桒原です。今回、初めて県大会を見させていただきました。市駅伝でトップだった学校同士が競う大会ということで、レベルの高いレースを見ることができ刺激を受けました。
学校として初めて県駅伝に出場したチームの支えになれたことをうれしく思います。
今シーズンの駅伝で学んだことを活かし、より速く走れるよう励むとともに、自分を支えてくださっている方々への感謝を忘れずに頑張りたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
今回の県駅伝大会は天候に恵まれましたが気温が高く、コンディション作りが難しかったです。しかし、中横として初めて県駅伝大会で23位という成績を残せたのは、全員がこの大会に強い思いを持ち、チームのために一生懸命に走りれたためだと思います。今回の県駅伝大会でそれぞれの良い点と課題が見つかったと思いますので、今後のロードレースや駅伝大会に向けてチーム中横は寒さに負けずに頑張ります。これからも中央大学附属横浜中学校陸上部へのご支援をよろしくお願いします。
中学3年 井深
