同窓会「羽杖会」からのお知らせ

羽杖会総会が開催されました

DATE : 2025/6/9

梅雨入りを前に、緑の香りが深まる今日この頃、羽杖会会員の皆様は如何お過ごしでしょうか。

羽杖会は新体制となって手探りの一年間でしたが、6月7日(土)都築の校舎にて無事に総会を終えることができました。

羽杖会より学校長へ渡邊たま教育振興基金を贈呈させて頂きました。(写真参照)

ご来賓の木下学校長のご挨拶で、進学実績だけではない、附属横浜の良さを活かして欲しいとのお話がありました。卒業生の組織である私たちも肝に銘じて活動をして参りたいと思います。

総会の最後には、校歌と羽杖会愛唱歌(百千船)を参加者で斉唱いたしました。

総会後の茶話会では、創立者の渡邊たま女史のご親族をお迎えして、合併時の貴重な逸話を聞かせて頂きました。総会に若い世代の方が参加してくださることを、天に召された中川緑前会長がさぞや喜んでおられる事でしょうと笑顔でお話くださいまして、心が和みました。

70年の時を超えた卒業生との意見交換があり、守るべきものと進化させていくべきものを融合させるにはお互いの歩み寄りが必要なことと感じました。また、和菓子の愉しみ方を教えて頂き、丁寧に丁寧に心を込めて作られたお菓子を断面まで愉しみながら味わいました。

写真は創業100年の老舗店の和菓子です。

紅央祭で茶道部のお茶受けとしても添えられていて、行列ができる程の人気の逸品です。是非、紅央祭にも足をお運び頂き、羽杖会ブースにもお立ち寄りください。多くの方のご来場、ご助言、ご提言、逸話など大募集しています。

明治時代から令和に続く、母校の長い歴史と伝統を良い形で結びつけていけたらいいなと思います。

世代を超えた卒業生同士の親睦を深めるため、皆様のお知恵を拝借したいと考えております。我こそは!自薦、他薦問いません。随時役員を募っておりますので、羽杖会までご一報いただけると幸いです。

今後、益々の羽杖会の発展を役員一同心から願っております。

暑さが厳しくなる季節に向かいますので、皆様どうぞご自愛くださいませ。