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ニュージーランドの高校と交流協定を結びました

DATE : 2015/9/12

8月23日から28日にかけて、本校の校長がニュージーランドの高校との交流拡大を目的にオークランド市を訪問しました。

25日にはノースコート・カレッジ(Northcote College)のビッキ・バリー校長先生(Ms. Vicki Barrie)と交流協定に調印を行いました。同校からは、昨年4月に生徒一行が本校を訪問し、本校生徒の家庭でホームステイをしながら、バディ(ホームステイ受け入れ家庭)生徒の教室で日本の授業を体験したり、中学2年生の鎌倉校外研修に参加しました。それ以来、交流を模索してまいりました。今後、ノースコート・カレッジと本校は提携校として、より緊密な相互交流を行うことになります。

27日にはサンクタ・マリア・カレッジ(Sancta Maria College)を訪問し、ルイズ・ムーア校長先生(Ms. Louise Moore)はじめ、先生方とお会いし、同校の授業を見学せていただきました。来年3月に行われる中学2年生のオセアニア語学研修では、ノースコート・カレッジに加えて、サンクタ・マリア・カレッジでも、本校生徒をホームステイの形で受け入れてくださいます。

サンクタ・マリア・カレッジからは来年4月に、ノースコート・カレッジからは再来年4月に、それぞれ生徒が日本を訪問する予定です。その際に、本校でもホームステイの受け入れを行うことになりました。

本校では今年度から高校生の留学制度を充実させ、従来からあった1年間の留学に加えて、1年生または2年生の3学期(1月から3月)に、海外に行ける「学期留学」制度を発足させました。今回訪問した学校は、こうした留学の受け皿にもなっていただきます。オークランド市は時差が少なく安全な土地柄でもあり、また本校独自で顧問契約を結んだ現地の日本人留学アドバイザーが親身になってアドバイスをしてくれますので、安心して留学することができます。

生徒の皆さんには、こうした制度を利用して、ぜひ海外の生活を体験し、自己のキャリア形成に役立ててもらいたいと思います。

(国際理解教育推進委員会)